腰痛で痺れたら要注意!MRI検査っていくらかかるの?
こんにちは、うどんです。
先日から腰痛に関する記事を書いています。
実体験に伴う内容となっております。
少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
痺れ等の症状が出た場合は、MRIの設備がある整形外科で検査してもらいましょう。
ただし、MRI検査の場合は通常予約制となっております。
病院ごとに異なりますので、電話等で事前に痺れ等の症状が出ていることを説明し予約がとれる場合はそちらの方が無駄に受診をしなくて済みます。
レントゲン検査とMRIの違いは?
レントゲン検査は、骨の状態を確認するための検査です。
MRI検査では、骨以外にも軟骨・靭帯・腫瘍等調べることが出来ます。
腰痛で整形外科に行く場合は、まずはレントゲン検査で骨に異常がないか確認し、治療を受けます。
治療を受けても良くならない場合は、MRI検査で詳しく調べていきます。
レントゲン検査と比較すると、MRI検査の方が高額になります。
MRI検査にはいくらかかるの?
レントゲン検査よりも高額になるとお伝えしましたが、実際いくらかかるのか不安ですよね。
実際に私がMRI検査した際にかかった費用は7,500円でした。
7,500円の中には、再診料・処方箋料・MRI検査が入っています。
今回は腰まわりのみの医療費です。
検査で注意することは?
金属類は検査の妨げになるので、下記のものは検査の前には外しましょう。
時計・指輪・ネックレス・イヤリング・ヘアピン
メガネ・カラーコンタクトレンズ・補聴器・入れ歯
ワイヤー入りのブラジャー
マスカラなどの中には金属を含んでいるものもあるため、場合によっては化粧を落とす場合がありますので、ご注意ください。
その他にも妊娠中、もしくは妊娠の疑いがある場合は検査が出来ない場合がありますので、事前に病院で確認してください。
閉所恐怖症の方は注意が必要
MRIには、トンネル型とオープン型の2種類あります。
私が通っている整形外科にあるMRIはオープン型でした。
トンネル型MRI
(画像引用元:https://www.ishin-kai.or.jp/dock/mriより)
昔からあるのがこちらのトンネル型です。
狭いトンネルの中に30分程度じっとしていないといけないので、閉所恐怖症の方はオープン型が良いと言われています。
検査中は「ドンドン」「ダッダッダッ」といった大きな音がなるそうです。
オープン型MRI
(画像引用元:https://www.ishin-kai.or.jp/dock/mriより)
新しいのがこちらのオープン型です。
トンネル型と比較すると開放感があり、閉所恐怖症の方におすすめと言われています。
音はトンネル型と同様に「ドンドン」「ダッダッダッ」といった大きな音がなります。
実際にオープン型MRIで検査をしましたが、開放感があるかといわれるとそうでもなかったです。
体のすぐ真上に機械がくるので、左右は塞がれていないから閉所恐怖症の人は大丈夫なんですかね?
別に閉所恐怖症でも何でもないんですけど、圧迫感があってそわそわしました。
まとめ
痺れを伴う腰痛は、神経を傷つけているケースが非常に高いです。
腰痛の場合、考えられるのは「腰椎椎間板ヘルニア」「脊椎分離症・すべり症」「腰部脊柱管狭窄症」あたりの病気です。
私は、MRI検査で神経を圧迫している段階までは来ていませんでした。
ただ、椎間板の1ヶ所がかなり薄くなっており、筋肉でカバーし切れない負担がかかったことで腰の痛み・痺れ・腫れの症状が出ているのではないかと結局MRIで調べたのに何が原因なのかいまいち分からず終いでした。
私のようにMRIで調べても原因が分からないケースもありますが、安静にしていれば回復の見込みがあるとこが分かっただけでも意味はあったかな、とは思います。
神経は一度死んでしまうと再生することは不可能です。
もしも、体の痺れを感じたら、早めに整形外科で精密検査をすることをおすすめします。