毒魚 ゴンズイを簡単蒲焼きにして食べてみた!?笑

 

こんにちは、うどんです。

 

 

釣り人なら誰しもが知っている海の外道「ゴンズイ」。

ゴンズイは背ビレと胸ビレとぬめりに毒があり、釣れると「あ〜、面倒なのが釣れたよ…」とため息が出てしまう魚です。

 

 

身には毒はないので食べれる

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毒魚のゴンズイですが、毒は身にはないので食べることは可能です。

しかも、毒自体もたんぱく質毒なので、加熱調理してしまえば問題なく食べれます。

 

 

ただし、調理する際は毒針に注意して調理してください。

 

 

簡単蒲焼きを作ってみた!

 

フォルムはウナギ似なので、蒲焼きにして食べてみよう!

と、言う安易な考えでゴンズイの蒲焼きを作ってみることにしました。

 

❶毒針と内蔵をとる

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ハサミを使って毒のある背ビレと胸ビレを切り落とすと簡単です。

間違って刺さってしまうと大変なので、厚手のゴム手袋を使ってます。

 

毒部分を切り落としたら、内蔵を取り除きます。

 

 

❷塩もみをする

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ぬめりにも毒があるそうなので、ゴム手袋で念入りに塩揉みをしてぬめりを取っていきます。

 

❸背骨を切り落とす

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ぬめりまで取ったら、身を開いて背骨を切り落とします。

包丁だと切り落とし辛いので、こちらもハサミを使用すると比較的簡単でした。

 

❹蒲焼きのタレで煮詰める

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フライパンに少量の油を引き、皮面から焼いていきます。

両面軽く焼いたら、蒲焼きのタレを少しずつ入れて、絡ませながら焼いていきます。

 

 

❺ご飯の上に乗せたら完成

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タレがよく絡んだら完成です。

 

 

まとめ

 

下処理は毒部分をきちんと処理しないといけないので、手間ですが、お味はなかなかでした。

ただ、背骨が太く、身がかなり薄くなってしまい美味しいは美味しいのですが、ちょっと物足りない感はあります。

 

 

ゴンズイを食べる場合は大きいサイズのものがおすすめです。