天才発明家ホルツマンがかっこよすぎ!『劇場版ゴーストバスターズ3』の評価・感想
こんにちは、うどんです。
1989年に公開された『劇場版ゴーストバスターズ』。
私くらいの年代だと1度は見たことがあるのではないでしょうか?
私が初めて見たのは確か小学生の頃だったと思います。
幽霊(ゴースト)をやっつけると言った分かりやすいストーリだったためか、当時の私はドキドキわくわくしながらテレビに噛りついて見入っていました。
予告映像で炎上したゴーストバスターズ
2016年3月3日に発表された予告映像がネット上で炎上しているのをご存知ですか?
映画公開初日である2016年8月18日時点では、『低く評価』が100万を超えています。
『高く評価』をクリックの3倍以上と言うなかなか見ることの出来ない数字で正直驚きました(;´▽`A``
『低く評価』している理由としては…
✔ジョークがかみ合っていない
✔ストーリーが全く伝わってこない
✔キャストの人選が過去の作品に敬意を払っているように思えない
などなど、様々な意見がありました。
確かに予告映像は少しストーリーが分かり難い気はしますが、ここまで低評価されるのも珍しい…(;´・ω・)
正直、私は海外俳優にあまり詳しくないですし、有名ではない俳優でもその作品・キャラクターに合った演技が出来ていれば問題ないと思っています。
しかし、調べてみるとメインキャストの女性4人ともがアメリカで女優兼コメディアンとして活動している方らしいです。
うーん、4人全員となると「過去の作品に敬意を払っていない」と言われてしまっても仕方ないような気もしますね…( ̄▽ ̄;)
では、実際に劇場で見てきてどうだったか?についてお話ししようと思います。
ネタバレも含まれますので、ご参考程度になさってください。
ちなみに、3D吹き替え版を見ています。
ゴーストバスターズ3D吹き替え版の評価・感想
さてさて、早速ですが『ゴーストバスターズ3』の評価・感想についてですが…
不安要素のメインキャスト4人の演技は?
メインキャストである女性4人は女優兼コメディアンと言うことで演技面で不安要素があるかに思われましたが、個人的には特に違和感もなく配役に問題があったようには感じませんでした。
そもそもゴーストバスターズ自体がコメディタッチなので、逆に良かったのかもしれないですね(´▽`*)
新武器登場!
今回、3作品目は新武器登場か!?と個人的に期待していると…
ちゃんと新武器登場しましたよ!
予想以上にいろいろな武器が登場したので、驚きました(;´▽`A``
個人的には天才発明家ホルツマンの2丁拳銃がかっこよかった!
これは結構ネットでも話題になっていますね。
確かにこれはかっこよかった!
戦闘シーンが気になる方はこちらの動画をどうぞ。↓↓
バトルシーンはホラー仕立て?
ゴーストバスターズの3作品目の監督であるポール・フェイグ監督は「従来のコメディ要素を交えつつ、よりホラー仕立てになる」と話しています。
ホラー仕立てとなった理由としては、海外で大人気ドラマシリーズ『ウォーキングデッド』の影響を受けたためだと監督本人が言っています。
私も現在進行形でハマっている海外ドラマに影響を受けたとだけあって、確かに今までの作品よりもホラー仕立てになっています。
私が怖がりなせいかもしれませんが、中盤あたりまでかなりドキドキはらはらしながら見ていました(;´▽`A``
逆に終盤に向かうにつれて怖さは無くなっていき…
うーん、終盤のバトルソーンがちょーっと盛り上がりにかける気がします(;´・ω・)
勿論、ホルツマンのバトルシーンは良かったんですけどね!
他の部分がいまいちと言うか…(-ω-;)
まとめ
引用元:www.break.com
予告映像ではかなり低評価だった『劇場版ゴーストバスターズ3』でしたが、個人的には値段相応の作品だったと満足しています!
不安要素であったキャストもきちんとキャラクターを演じており、特にケイト・マッキノンが演じるホルスマンははまり役だったのではないでしょうか?
しかし、大満足!と言い切ることは出来ず、海外で問題となった「人種差別的な表現」が気になったり、ホルツマン以外のキャストは「この人だから良かった!」と言えるほどでもなく、値段相応の作品どまりですかね。
しかし、歴代の作品を見ているからこそ「お!」と思える嬉しいシーンもあり、見て損はない作品だと思います!
恒例のゴーストのゲロシーンは3Dだからこその大迫力でしたし!笑
次回作をにおわすような終わり方なのも気になりますね…
「あ!この場所って!」「このワードは…」と歴代の作品を見ているからこそ楽しめる部分も盛り込まれています。
ゴーストバスターズ3を見に行く前に是非歴代の作品も見ておくとより楽しむことが出来ますよ!
日本語版予告映像