【評価・感想】“何度でも”観たくなる映画「鑑定士と顔のない依頼人」を見てみた!

こんにちは、うどんです。

 

 

本日はAmazonプライムビデオにて配信中の映画「鑑定士と顔のない依頼人」の紹介です。

 

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Amazonプライムビデオでは、字幕のみの配信となります。

 

 

この作品はネタバレしてしまうと一切面白くないので、本日はネダバレなしです。

安心してご覧ください。笑

 

 

「鑑定士と顔のない依頼人」あらすじ

 


映画『鑑定士と顔のない依頼人』予告編

 

トルナトーレ監督×音楽モリコーネが仕掛ける“極上のミステリー"
ミニシアターランキング8週第1位獲得の大ヒット!!!
“もう一度"観たくなる、“何度でも"観たくなる。

 

天才的な審美眼を誇る美術鑑定士ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)は、資産家の両親が遺した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。

屋敷を訪ねるも依頼人の女性クレア(シルヴィア・フークス)は決して姿を現さず不信感を抱くヴァージルだったが、歴史的価値を持つ美術品の一部を見つける。

その調査と共に依頼人の身辺を探る彼は……。

(引用元:シネマトゥデイ - 映画の情報を毎日更新

 

 

評価・感想

 

片手間に見るというよりも、時間をとってじっくり見たい作品です。

美しい美術品の数々が登場し、それらにマッチした幻想的な音楽が流れ、魅入ってしまいました。

 

 

また、見所としては主人公(鑑定士)に屋敷にある美術品の鑑定の依頼した女性との奇妙な関係。

まともな恋愛経験もなく、年齢も親子ほどに違う二人。

人との関わりを苦手とする二人が出会い、少しずつ縮まっては離れてゆく。

二人の関係は、中学生の恋愛のような「初々しさ」と「もどかしさ」を感じます。

 

 

そして予想外の結末が…

真実の愛とは何なのか?

真実の愛はあるのか?

 

 

最後まで結末が読めない作品です。

二度目に見るとまた違った見方が出来、面白そうです。

 

 

まとめ

 

独特な世界観でとても引き込まれる作品です。

結末を当てるのが得意な私ですが、この作品は最後まで展開が読めませんでした。

 

 

大通りパターンかと思ったら…!?

予想外な結末で最後まで楽しむことが出来ました。

 

 

普段、家事をしながら映画やドラマを見ることが多いのですが、この作品は一部見逃してしまうと楽しめない気がします。

時間のあるときにじっくり見て欲しい作品です。

 

 

ぜひAmazonプライム会員の方は一度見ていただきたい。