初めてのお部屋探しのコツは?

こんにちは、うどんです。

 

今回は「初めての部屋探しのコツ」を紹介しようと思います。

 

最近、同期の女営業に「1人暮らしを始めたいが物件が決まらない!」と相談されました。

 

【うどんの引越し経歴】

大学時代→社会人になるまでに3回引越しを経験あり

仕事でも不動産業者との関わりもあるため、ある程度の知識もあります。

※あくまで個人の意見ですので、参考程度になさってください。笑

 

今回はよく聞く「◯◯な人」についてまとめてみました。

 

①こだわりなし子ちゃん

住む場所も間取りも広さもこだわりがなく、最低限「バス・トイレ別」であれば問題ない人。

 

こだわりがあり過ぎるのも困りますが、なさすぎるのもダメなのです。

ネットで物件検索をしてみれば分かりますが、物件は1つの区でも何百件・何千件もあるのです。

 

不動産屋さんもこんな膨大な物件数から「こだわりなしこちゃん」に合う物件を見つけるのは至難の技です。

 

ある3つのことを不動産屋さんに行く前に必ず考えておきましょう!

 

希望最寄り駅3駅程度

(どうしても決められない場合は沿線)

お部屋の広さ

(1人暮らしなら20㎡→ちょっと狭い、25㎡→広め)

大まかな賃料

(収入の4割程度が目安)

 

大雑把でもいいので、この3つは決めてから不動産屋さんに行きましょう!

どんな大きさの家具をどこに配置したいのか、などの具体的な家具のサイズも踏まえてお部屋探しをするとイメージがわきやすいですよ。

 

情報重視のがりべんちゃん

何ヶ月もかけてネット上で物件情報を収集し、なかなか不動産屋さんに行かないのが特徴です。

不動産屋さんに行く際にはネットの画面をプリントし、持参します。

 

勿論、情報収集は重要です。

しかし、情報がたくさんあっても不動産屋さんがどこも優しい営業さんとは限りません。

不動産業界には多くのルールがあり、契約に伴い不動産屋さんは情報重視ちゃん以外にもオーナー(大家)さんからもお金がもらえます。

物件によってはオーナーさんから通常より多くお金をもらえるものもあります。

お金にシビアな営業さんだとそういったメリットの大きな物件しか「情報重視のがりべんちゃん」に紹介しません。

 

そういった場合、いくら物件情報を調べてもなんの意味もありません。

少しでも「おかしいな?」と思ったら違う不動産屋さんにも同じ物件情報を見せてみましょう。

もしかしたら、案内できないと言われた物件も見学できるかもしれませんよ。

 

③優柔不断のこまったちゃん

魅力的な物件に出会ってもなかなか契約できない困ったちゃんです。

 

冬場(不動産屋さんでいう繁忙期)は物件の動きが非常に活発です。

ネット掲載したその日の内に申込みが入るケースもあります。

 

こういった時期に優柔不断のこまったちゃんがお部屋探しをすると迷っているうちに良い物件は埋まってしまいます。

 

ゆっくりお部屋探しをしたい方には夏場がオススメ!

 

6月〜10月あたりは不動産屋さんでいう閑散期なので、物件の動きは鈍いのです。

私も7月頃からネット上で情報収集を始め、お盆に契約、シルバーウィークに引っ越しました。

夏場だと比較的取置きもしてもらえます。

 

取置きとは?

例えば、契約は8月20日だが引越したいのは9月20日だとします。

通常であれば契約日から1〜2週間程度で入居・家賃の支払いを要求されます。

しかし、交渉次第では1ヶ月程度であれば頭金だけ払いで取置きしてもらえます。

動きが活発な冬場は、1物件に対して申込みが何件も入る場合もあるため、取置きできても2週間程度かと思います。

※不動産屋さんによってルールは違うので詳しくは契約する不動産屋さんに相談してみてください。

 

他にもいろいろなケースがあると思います。

ネット上にはたくさんの物件情報が載っているので迷ってしまうのは当たり前!

不動産屋さんはお部屋探しのプロです。

 

困ったら近くの不動産屋さんに相談してみてはいかがでしょう?