【冬ボラはうまい!?①】釣ったボラを「フライ」にして食べてみた!
こんにちは、うどんです。
ここ最近、ブログの更新が滞っていたため、書き溜めていた記事をバンバン公開していこうとおもいます!
本日は、年始に羽崎に海釣りの延長線上のお話です。
年始の話を2月半ばの今更公開とか…(¯―¯٥)
旦那くんがボラを2匹釣ったので、調理方法を紹介しようと思います。
結構、ボラは泥臭くて美味しくないので、海に帰すことが多いようです。
ただ、我が家では釣ったからには毒があって食べれない以外は基本食べよう!
と、いう方針です(๑•̀ㅁ•́๑)✧
冬ボラはおいしいらしいぞ!
今回釣ったボラは、こちらの25cm前後のボラ2匹です。
本来は釣ったときに血抜きと下処理(内蔵の処理)をするのがベストらしいです。
ちなみに、釣った際に下処理をする場合は、内蔵等は海に捨ててOKらしいです。
捨てた内蔵はカニや貝が食べてくれるそうです。
ただ、内蔵の臭いにつられてサメが寄ってくるケースもあるそうなので注意が必要です。
下処理用の道具を持って行かなかったこともあり、今回はクーラーボックスでカチンコチに凍らせて持ち帰りました。
疲れも溜まっており、釣った翌日に自宅で下処理をしましたが、まあ臭い!!
1月の寒空の中、窓を開けて換気しながら下処理をする羽目になりました(´-﹏-`;)
まあ、下処理をしたのは旦那くんなんですけどね…w
下処理をする際に知ったのですが、実は冬のボラって美味しいらしいです。
旬は秋から冬にかけてで、冬ボラは脂がのっており、夏に比べると水が澄んでいるため泥臭さも抜け、食べ頃とのことです。
中には冬ボラ狙いで釣りを楽しむ方もいるみたいですよ。
冬ボラをフライにして食べてみた!
まずは下処理を済ませたボラを3枚おろしにします。
前回釣ったハゼよりもサイズが大きいこともあり、下処理はかなり難航したものの旦那くんの頑張りのおかげできれいな3枚おろしができました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
見た感じ身はタイのようであれ?何かおいしそうじゃね?
脂ものっており、期待が高鳴ります。
冬ボラは刺し身にしてもおいしいらしいので、本当は刺し身にして食べたかったのですが、釣った翌日に下処理をしたこともあり…。
生で食べるのに抵抗があり、悩んだ末に1匹はフライにして食べることに。
準備するものはこちら
☑ボラ(1匹)
☑生卵(1個)
☑パン粉(適量)
☑サラダ油(約200g)
※ボラは25cm弱の小ぶりのものを使用しています。
まずは、3枚おろしにしたボラの切り身を火が通りやすいように4当分に切ります。
切った切り身を溶き卵に絡めてから、パン粉をつけていきます。
特に下味等はつけず、そのまま200℃までに熱したサラダ油にボラの切り身を入れていきます。
IHだと温度設定まで勝手にやってくれるので、揚げ物をするときは便利ですね。
高温で一気にカラッと揚げていきます。
きれいにきつね色になったら出来上がりです。
下味はつけていないので、中濃ソースで頂きます。
懸念していた泥臭さは一切なく、外はサクサク、中はふわふわ。
お味の方は予想していたよりもさっぱりしており、非常に食べやすかったです。
まとめ
確かに下処理はたまらなく臭さいですが、釣ったときに下処理までしてしまえば然程問題でもないと思います。
また、予想以上にボラのフライがおいしかった!!
自分たちが釣った魚フィルターが入ってるからですかねw
夏のボラを食べたことがないので、比較できませんが、冬のボラは美味しかったです!
次回は是非お刺身で食べてみたいです(*´︶`*)❤