Renta!の1巻丸ごと試し読みで「タナトスの使者」読んでみた

※「タナトスの使者」のネタバレが一部含まれます。ご注意ください。

 

こんにちは、うどんです。

 
仕事中のカフェにて「暇だなぁ〜何か面白い漫画ないかなぁ〜」と「漫画 無料」で検索したらRenta!で「タナトスの使者」という漫画が1巻無料で読めたので読んでみました!
 
 
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お金をかけずに漫画が読める時代が来るとは…
私が中学生の頃なんかブックオフにチャリンコ走らせて朝から夕方まで立ち読みしてたのに…
 
 
今ではカフェでスマホ片手に優雅にコーヒー飲みながら立ち読みできる時代ですよ!!
最早、座って読んじゃってるし!立ち読みじゃないし!
 
 
今の子供からしてみればスマホで漫画が読めるなんて当たり前なんだろうなぁ…なんてしみじみ思いながらタナトスの使者読みましたwww
 
 

あらすじ

 
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漫画:赤名修
原作:吉田穣(シーズン1・3・4)
           濱田研吾(シーズン2)
死にたいならヤツを探せ。必ず逝かせてくれる。男の名前は来島明良。生に絶望したとき、生に飽きたとき、生が苦痛なとき、彼を訪ねるといい。来島は、謎の組織「日本タナロジー学会」の、医師にして調査員。彼に「死に値する」と認められた人間は、安らかな死を処方してもらえるのだ…。
 
1巻で来島明良に殺しを依頼したのは、末期の肺ガンを患った老人・安田隆一。
隆一には、妻しかおらず老老介護から妻を解放してやりたい、妻も自分の死を望んでいるはずだ、と殺しを依頼。
 
 
依頼を受けたらさっさと殺してしまうのかと思いきや審査を行ってからー、と来島明良は隆一の前から姿を消します。
 
 
審査とは、「日本タナロジー学会」の会則に逸脱していないかを審査するとうことだった。
 
 
【日本タナロジー学会会則・積極死の四要件】
一、依頼人に耐え難い苦痛が存在すること
一、依頼人から明確な死への意思表示がなされること
一、依頼人に生への積極的意欲が存在しないこと
一、事後に自然な死として処理され学会の関与を悟られないこと
 
 
果たして死を自ら選んだ隆一は来島明良の手によって命を終えることができるのかー!?
 
 
最後までネタバレしちゃうと面白くないので、興味を持った方は是非Renta!で試しに読んでみてください…♡


 

 
ストーリーは奥深く、面白い作品でした!
話が進むにつれ、どんどん話に引き込まれ、あっという間に1巻分読破!
 
 
全4巻完結済みのようで、1巻を読んだ時点では、おそらく1巻ごとに依頼主が変わり、話が完結するのかな?
ストーリーも引き込まる面白い内容ですし、絵もリアルできれいなので読み応えあります。
 
 
1巻でひとつのストーリーが完結しているので、無料の範囲内で十分満足できる1冊でした。
結構この無料で楽しめ・満足できるのってポイント高いんですよね。
よくこういった立読みって「え〜ここで終わっちゃうの!?」と、もやもやすることが多いので、この作品のようにすっきり終わる作品ってレアなんですよねwww
 
 
4月27日までRenta!にて1巻分を無料で読むことができるので、暇つぶしにご覧になってみてはいかがでしょう?
 
 

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