ネトゲ廃人だったり、社畜だったり、いろんな経験をすることで人は成長する
こんにちは、元ネトゲ廃人うどんです。
本日、お伺いした取引先で海外ドラマとネトゲ廃人の話で盛り上がったので、今日は私のネトゲ廃人時代の話をしようと思います。
ネトゲ廃人と化したキッカケ
私がネトゲ廃人の称号を得たのは女子大生の頃でした。
元々、漫画やアニメが大好きだった私は大学に唯一あった「ヲタクの集まるサークル」に入りました。
このサークルでは、ボードゲームやカードゲーム、アニメ上映会などなどが行われており、頭の回転が悪くコミュ障の私にとっては結構しんどい活動内容で、半年も経たないうちに幽霊部員と化しました。
でも、チャットなどは好きだったため、同学年のサークル仲間とSkypeを使ってチャットはしてました。
そんな中、サークル内で彼氏ができ、彼氏の趣味がネトゲだったため、私もネトゲをするようになりました。
そう、これが私がネトゲ廃人への第一歩だったのです。
のめり込んだゲーム
1つのゲームにのめり込むタイプだった私は「タルタロス」というオンラインRPGで一日中遊んでいました。
この頃、私は「ネトゲをすること=仕事」とバカなことをほざいてましたwww
このゲーム、操作も比較簡単のため、女性ユーザーも多かったと思います。
(多分、ネカマとかもいると思うので一概に女性が多いとは言えませんが…)
また、今までのオンラインゲームの概念を覆すエンディングのあるシナリオも特徴の1つ。
イラストも綺麗なので「レベルを上げてシナリオを見るぞ!」といった楽しみ方をされていた方もいたはず…
操作可能なキャラクターは最大9種類。
アバもクオリティが高く、私の所属しているギルメンの中には課金をしているケースが多かったです。
特に個人的に聖夜アバが可愛くて大好きだったので一年中このアバを着せてました。
季節感ガン無視www
彼氏の次に大事なのはゲーム
この頃の私は彼氏の次にネトゲが大事。
夜から明け方にプレイする人が多いので、18時頃から28時頃まで永遠とネトゲをしてました。
昼間は勿論大学に行きますが、PC持ち込みの講義は公式掲示板を常にチェック。
掘り出し物が出品されていないか確認。
PC持ち込みできない講義はこの作業をスマホで行っていました。
大学から帰宅後、まずはPCの電源を入れてネトゲにログイン。
商店を確認し、金額を間違えて出品しているものがあれば即行買います。
ネトゲ廃人だった私ですが、一度も課金をしたことはありませんでした。
そのため、掘り出し物がないかのチェックや金策にかなり時間をかけてました。
時は金なり、お金をかけないならゲーム内マネーを稼ぐのに時間がかかるのは当たり前。
レアアイテムが出るで何十回、何百回と同じマップを周回してました。
今思うと本当にあの時間無駄だったなwww
当時を思い返すと
まともなご飯も食べずに一日中ネトゲをして、サークルの男子からは「廃人」と呼ばれるようになった私。
周囲から「気持ち悪い」と言われるとこが褒め言葉(。-`ω-)
今思うと、あんな生活をしてよく身体壊さなかったな…と今思うとゾッとするような生活を送ってましたね。
若かったからこそできたのかもしれないですね。笑
ネトゲ廃人の経歴が、取引先・先輩・上司との雑談のネタにもなってますし、いい経験をしたと思っています。
決して、ネトゲ廃人をすすめるわけではありません。
ただ、何事も経験だと思うんです。
それこそ、バイトや仕事だって同じです。
ネトゲ廃人をしつつ、接客業のバイト・派遣をしていなかったら、コミュ障拗らせてニート街道真っしぐらだったでしょう。
今の会社の営業にならなかったら、クレーム対応や理不尽な上司への対応など学べなかったでしょう。
これらの経験があるからこそ転職する勇気がわいたんです。
自分のしたいことをしよう、そのためならなりふり構ってられないと思えるんです。
まあ、まとめると…
ネトゲ廃人だったり、社畜だったり、いろんな経験をすることで人って成長する。
(と、思いたいwww)