簡単!絶品!サビキで釣った小サバを竜田揚げにしてみた!

 

こんにちは、うどんです。

 

 

本日は、大洗で大漁ゲットした小サバを調理したので、調理法とレシピを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

サビキで釣った小サバをおいしく食べよう!

 

サビキでよく釣れるのがこちらの小サバ。

 

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サバは傷みやすく、内蔵にアニサキスという寄生虫がいることが多いため、釣り場でもよくリリースしている姿をよく目にします。

 

 

しかも、アニサキスを調べると生きたアニサキスを食べてしまうと、腸を食い破られることもある怖い寄生虫とのこと。

こんな情報を見てはリリースしてしまうのも無理はないかも知れません。

 

 

ただ、きちんと下処理や調理法に気をつければおいしく食べれるんです!

個体差もあるんでしょうが、リリースをした魚の生存率は20〜70%とされています。

個人的な意見ではありますが、小サバなどの傷みやすい魚は特に生存率は低いのではないでしょうか?

実際にかなり小ぶりだからリリースしようとすぐに針から外してリリースしたが死んでしまいました。

 

 

キャッチ&イートが絶対に良いというわけではありませんが、状況に応じてリリースとキャッチ&イートするのが良いのではないでしょうか?

 

 

絶品!小サバの竜田揚げ

 

それでは、下処理が面倒な小サバの竜田揚げを簡単に作る方法をご紹介しようと思います。

 

 

まずは、面倒な下処理ですが…。

実は下処理を包丁を使わずに簡単に済ませる方法があります。

 

 

それは、魚のエラ部分左右に指を入れ、力を入れずにスッと下に引きます。

すると、エラと一緒に内蔵が綺麗に取れるので、血合いを水で洗い流すだけで下処理終了です。

 

 

実際に上記の方法で下処理した小サバがこちらです。

内蔵を取る前にウロコは取っておいてください。

 

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身も崩れることなく、綺麗な形を保ってます。

 

 

下処理を済ませた小サバをビニール袋に入れ、醤油と酒を1対1と生姜とニンニクをひとかけ入れたら1時間ほど冷蔵庫で寝かします。

 

 

寝かし終えたら、ビニール袋に小サバと片栗粉を入れて、小サバに満遍なく片栗粉がつくまで振ります。

このときビニール袋に空気を入れておくと片栗粉がつきやすいです。

 

 

170°Cに熱した油に小サバを投入し、カラッとキツネ色になったらあげてください。

 

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小ぶりなサバだからこそ寝かす時間が1時間と短時間で済みますし、寄生虫も高温で揚げているので死滅させられるので、簡単安全においしく小サバを食べれますよ。

 

 

まとめ

 

小サバのフライ、天ぷら、竜田揚げの3種類試してみましたが、竜田揚げが一番美味しかったです。

タレに漬ける手間はかかりますが、味は絶品です。

 

 

ぜひ一度お試しあれ!