女営業の離職率と原因は何なのか?

こんにちは、うどんです。

 

 

最近、忙しくてブログ更新できなかったヾ(。>﹏<。)ノ
今日から再び1日1記事更新を目標に頑張ります!
 
 
本日は、上司に同行し営業活動してました!
休憩中に「女性営業の離職率が高い」話になりましたので、その件についてお話ししようと思います。
 
 
私の勤めている会社では、新卒採用の6割程が女性です。
年々女性の採用人数の割合が増えている一方で、営業職に配属された女性はどんどん辞めているのが現状。
5年以上働いている女営業なんて片手で数えられる程度しかいません。
 
 
自慢じゃないですが、一応全国展開している大手広告代理店に勤めています。
営業だけでも何百人レベルでいます。
何百人いる営業の中で5年続いている女性は片手で数えられる程度。
ええ、つまり女営業の離職率高めです。

 

 
営業職に積極的に女性を採用し始めたのは3年ほど前から。
私が入社した年は東京エリアだけで6名採用されました。
実際、まだ営業で頑張っているのは私含め3名。
 
 
ちなみに内訳はこんな感じ…
1年以内に退職→1名
2年目のタイミングで内勤→2名
3年目になるタイミングで転職予定→2名
(※計算方法は、5÷6=0.833…)
 
 
つまり、
我が社の新卒女営業が3年以内に離職率した割合は83%!
驚異的な数字を叩き出しましたね〜。
これ企業説明会のパンフにデカデカと書いて欲しいわwww
 
 
ちなみに新卒社員の3年以内の平均離職率は3割程度。(厚生労働省調べ)
また、よく耳にするのは「七五三」
 
 
中卒新卒者の3年以内の平均離職率7割、高校新卒者の3年以内の平均離職率5割、大学新卒者の3年以内の平均離職率3割。
 
 
ちなみに我が社の東京エリア女営業の離職率8割。
高いなオイwww
 
まあ、内勤職に異動したのを除けば5割。
どっちにしろ高いなオイwww
 
 
私の勝手な予想ですが、どの会社の女営業の離職率もかなり高いと思います。
実際働いて思いますが、夜遅くまで働かされるし、労働時間に対して給与は低いし、仕事上でのストレスが溜まりやすい。
 
 
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確かに目標を達成すると嬉しいですし、報奨金が多少は入るので同い年の人よりかは給与も多いかな?
でもだからと言って、これだけストレスの溜まる仕事だと知ってれば別の職種選んだわ!!!
 
 
まあ、独占市場の営業であれば気楽なのかもしれませんが、自社よりも圧倒的に優勢な競合他社がいる場合、比較されクレームや理不尽な要求にも対応しなくてはなりません。
 
 
敵は取引先だけではありません。
敵は社内にも潜んでいる。
 
 
言ってることをコロコロ変える上司。
おいしい話があるときだけ同行する上司。 
面倒なクレーム対応は営業に丸投げする上司。
無駄に定時以降にミーティングを入れ上層部にやってるアピールをしたがる上司。
 
そう、敵は私の上司です。
 
 

まとめ

 
私が思う女営業の離職率が高い原因は…
 
①残業が多く体がもたない
②拘束時間が長いわりに給与が少ない
③自由に休みがとれない
 
この3点が主な理由だと思います。
 
仕事内容に対する不満というよりかは、会社の仕組みに問題があるのかも…?