通勤電車の混雑率を調べて賢くお部屋探し

こんにちは、うどんです。

 
2月も半ば、就職・進学が決まり引越しをする人も多くなるシーズンですね。
今年の春から都内に引っ越す方も多いはず。
 
 
みなさんは引越し先を決める基準ってありますか?
 
 
賃料だったり、間取りだったり、立地だったり…
人それぞれこだわるポイントって違いますよね?
 
本日は、結構見落としがちな「通勤・通学」の観点からお部屋探しのアドバイスをさせていただこうと思います!
 
 
多くの方が通勤や通学で電車を利用しますよね?
特に東京近郊に住まわれる方は移動手段に電車を利用される方が大半だと思います。
 
かく言う私も通勤と営業活動内の移動は全て電車です。
 
 
お部屋も周辺環境も勿論大事ですが、毎日すし詰め状態の電車で通勤してヘトヘトになって仕事をするのは想像以上に疲れます。
実際、私は毎日すし詰め状態で片道1時間半かけて通勤してます。
通勤だけでライフはゼロに…
 
 
少しでも多くの人が息苦しさのない通勤・通学ができるよう実際に私が通勤に利用していた路線についてお話しします。
 
 

【埼京線】通勤時の混雑状況

 

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現在、埼京線ユーザーです。
毎日すし詰め状態で片道1時間半かけて通勤しています。泣
 
 
埼京線の通勤ラッシュ時の混雑率をみなさんご存知ですか?
板橋→池袋区間はなんと混雑率188%
(※国交省HPにて公開しているデータを使用) 
 
 
見てわかる通り、座れません。
赤羽あたりからすし詰め状態です。
 
また、埼京線の欠点は大宮(埼玉)から東京方面へ向かう路線どれかが遅延すると芋づる式に他の路線も遅延する傾向があります。
 
 

【京王線】通勤時の混雑状況

 

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昨年まで利用していた京王線。

すし詰めとまではいかないですが、十分混んでいます。

座れることはまずないです。

 

そんな京王線の混雑率はこちら。

下高井戸→明大前区間の混雑率163%

(※国交省HPにて公開しているデータを使用)

 

埼京線の混雑率に比べれば可愛いものです。

実際、座れはしないものの、遅延等が起きなければすし詰め状態になることはありません。

 

 

混雑率の目安

 

全然余裕な100%

定員乗車。座席につくか、吊革につかまるか、ドア付近の柱に捕まることができる。

 

まだまだ余裕な150%

肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める。

 

ちょっと窮屈な180%

体が触れ合うが、新聞は読める。

 

かなり窮屈な200%

体が触れ合い、相当な圧迫感がある。しかし、週刊誌なら何とか読める。

 

地獄の250%

電車が揺れるたびに、体が斜めになって身動きできない。手も動かせない。

 

(引用元:混雑率 | 鉄道用語辞典 | 日本民営鉄道協会

 

混雑率の定義はある程度決まっているようです。

180%の時点で場所によっては新聞も週刊誌も読めないと思います。

そもそも新聞と週刊誌ってそんなに違いなくような気がするのは私だけ…?

 

地獄の250%に関しては、埼京線が遅延するとしばしば発生。

個人的な体感としては2週間に1回程度地獄を味わっています。

 

 

まとめ

 

埼京線沿いに住むことはオススメしません!

(これ以上埼京線ユーザー増えないで!!!)

 

 

以上!