営業とノルマ-切っても切り離せない関係-

こんにちは、うどんです。

 
今日は営業職にとって切っても切り離せないノルマについて。
 
私の会社ではノルマという言葉は使わず、目標件数や目標売上などと言われます。
 
また、個人目標以外にもチーム目標や営業所目標といった具合にいろいろ目標が付きまといます。
 
ここで営業職の闇な点は、個人目標が達成していたとしてもチームや営業所が達成しないと帰れないこと。
つまり、いくら個人目標をきっちり達成していても営業所に戻りづらく、勿論退勤時刻も遅くなります。
 
私が入社する5年程前は営業せずとも企業側かは問合せがあり、契約に至ることが大半だったそうです。
しかし、今では解約の嵐。
 
ここでも営業職の闇があります。
例えば、10万解約になると目標が10万だった場合、解約の金額も目標に追加され20万の目標を追います。
営業の力量にもよりますが、私みたいなペーペーは目標の2倍もとれるわけありません。
また、目標達成が無理な場合は純減脱出しろ、とお達しがおります。
 
入社前はそこまで数字にうるさくないと聞いていたんですけどね!
人事の言うことなんて嘘ばっかりですよ!泣
 
また、現場の営業がどれだけ取引先から言われる大事なご意見(クレーム)を役職者に報告しても否定ばかり。
現在の役職者の大半は営業経験のない転職勢ばかり。
そりゃ、現場がどんなこと言っても分からないよな。
昔は好評だったサービスが売れないはずがない、とでも思っているのでしょう。
 
サービスの価値に合わない売上目標。
 
営業だから売れないサービスも売らなくてはいけないジレンマを抱え、今日も営業活動頑張ります…